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知育って何をすればいいの…? 幼児期に子どもの能力を伸ばす知育に取り組んでみよう!

知育って何をすればいいの…? 幼児期に子どもの能力を伸ばす知育に取り組んでみよう!

子育てをしていると、「知育」と表記されたおもちゃや教材、アプリを目にする機会が多くあるかと思います。「そもそも知育って?」「知育をするには何を選べばいいの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。ここでは、知育の目的、幼児期に知育が勧められる理由、知育玩具を選ぶときのポイント、家庭でもできる知育のコツなどをご紹介します。

知育とは?

知育とは、イギリスの学者であるハーバード・スペンサーが提唱した「三育」という考え方をもとに広まった言葉です。三育の考え方では、「知育」「徳育」「体育」の3分野がバランスよく育つことで、子どもの生きる力が伸びるとされます。

知育の目的は、自分で考える力や判断する力などの、知的能力を伸ばすことです。これに対して、徳育は思いやりなどの道徳心を育てること、体育は体力をつけることを通して、健康的な生活を送れるように育てる教育のことをいいます。

知育を目的としたグッズに遊びの要素が多いのは、知育では子どもが自ら楽しみながら学ぶことが重視されているからです。自分で考えたり学んだりする経験を積み重ねると、主体的に行動する力や情報処理能力も身についていきます。楽しく遊びながら頭を使うことで、子どものさまざまな能力を育むのが「知育」ということもできるでしょう。

幼児期が知育に適しているのはなぜ?

知育は、生まれてから6歳ころまでの幼児期に取り入れるのが適していると言われています。その理由にはどんなものがあるのでしょうか。

幼児期はさまざまなことを柔軟に吸収できるから

心身ともに大きく成長する幼児期は、一生のうちでも脳が大きく成長する時期であり、子どもはさまざまなことを柔軟に吸収しながら成長していきます。この時期に、適切な刺激や多様な経験にふれることで、幅広い能力をバランスよく身につけることができると言われています。

知育で身につく能力が将来の可能性を広げる

急激に進むIT化やグローバル化などにより、社会は目まぐるしく変化し、今までの常識が通用しなくなってきています。新しい社会を生き抜くには、自ら考え判断する力や論理的に考える力、想像力と創造力、コミュニケーション能力といったさまざまな能力が必要です。これらの能力は非認知能力とも呼ばれ、注目が高まっている能力でもあります。幼児期における知育は、こうした能力を自然と身につけるために役立ち、子どもの将来の可能性を広げてくれるものと言えます。

どんなことが知育になるの? 年齢別の知育の内容

幼児期の子どもは一段ずつ階段を上るようにできることが増えていきます。知育では、そんな発達の段階に合わせた遊びや活動を取り入れることがとても大切です。ここで、年齢別に取り入れたい知育の内容をみてみましょう。

0歳から1歳

生まれてから歩き始める前くらいの赤ちゃんは、聞こえてくる音、見えるもの、触った感触などの刺激から、さまざまな情報を吸収しています。まだ言葉は話せなくても、たくさん話しかけてあげたり、童謡を歌ってあげたりすることで、聴覚を刺激することができます。絵本の読み聞かせも、視覚と聴覚を同時に刺激できるので、この時期におすすめの知育です。

おもちゃを用意する時は、色のはっきりしたもの、音の出るもの、触った感触を楽しめるものなどがよいでしょう。

2歳から3歳

手先が器用になってくる2歳から3歳くらいの時期には、積み木やパズル、ブロックなどの指先を動かす遊びがおすすめ。粘土遊びや砂場遊びも触覚を刺激したり、「どんなものを作ろう?」と想像したりしながら遊べるため、知育に適している遊びの1つです。

4歳から6歳

4歳から6歳くらいになると、言葉も理解できるようになり、自由に話すことができるようになります。早ければ、簡単な足し算ができることも。言葉や数字を使った遊びや活動をどんどん取り入れましょう。しりとりやなぞなぞも手軽にできる言葉遊びの1つです。かるたや、数字や文字が書かれたパズルなどもおすすめです。

また、友達や家族とするおままごとなどの「ごっこ遊び」も知育につながります。役を決めて、その役になりきる中で、想像力や表現力、コミュニケーション能力が育まれるでしょう。

家庭で知育に取り組むときに気をつけたいこと

知育では楽しく学べることが大前提です。家庭で知育に取り組むときに、気をつけたいポイントをおさえておきましょう。

子どもの興味を大切にする

子どもは自分の興味があること、楽しいことから、多くのことを学び、能力を伸ばしていきます。知育に役立つからと、子どもが興味のないことを無理にやらせても、身につくことは少ないでしょう。子ども自身が、「面白そう」「やってみたい」と思える遊びや活動に思いきり取り組めてこそ、さまざまな能力を育むことにつながるのです。

保護者も一緒に楽しむ

知育に取り組むときは、保護者の方も子どもと一緒に楽しみましょう。家族のコミュニケーションも深まりますし、楽しさも倍増するはずです。

ただし、大人が子どものやることに口を出しすぎたり、すぐに手伝ったりしてしまうと、子どもが自分で考える練習になりません。よほど危険なことでない限り、子どもの自由な発想に任せて、見守る姿勢も大切です。

知育玩具・知育教材を選ぶときのポイント

知育玩具や知育教材にはさまざまな種類があって、どんなものを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。どんなことに気をつけて選べばよいのか、ポイントを確認してみましょう。

安全に配慮されたものを選ぶ

とくに、0歳から3歳くらいまでの小さな子どもは、好奇心旺盛で何でも口に入れてしまうことが多いので、おもちゃの大きさや素材には十分注意が必要です。口に入らない大きさのもの、なめたりかじったりしても安心な素材や形状のものを選んであげましょう。知育玩具は安全に配慮されたものが主流ですが、表示をよく確認してみてください。

年齢や特性に合わせたものを選ぶ

さきほどご紹介したように、年齢や発達の段階ごとに適した知育の内容は変わります。知育玩具や知育教材は、対象年齢が「0~6歳」などとあいまいなものは避け、対象年齢をよく確認して、子どもの年齢や発達の段階に合ったものを選びましょう。年齢や発達に合っていないものは、難しすぎたり、逆に簡単すぎたりして、やる気をなくしてしまいがちです。

また、活発な子には身体を動かして遊べるおもちゃ、1人遊びが好きな子にはパズルというふうに、特性に合ったものを選んであげることも大切です。子どもの特性や興味をよく観察して、楽しく取り組めるものを選びましょう。

子どもの知育なら、遊びが学びにつながる「ラフ&ピース マザー」がおすすめ

「ラフ&ピース マザー」は動画やアプリで楽しく学べる教育プラットフォームです。そのコンセプトは「風をつくる子へ」。変化の激しいこれからの社会を生きていくために欠かせないと言われる非認知能力に注目。従来の枠にとらわれない、新しい風を起こせる人になってほしいという思いを込め、子どもの生き抜く力を育てる学びを提供しています。

「ラフ&ピース マザー」の学びは、「ムービー」「知育アプリ」「オンライン教室」から選べるのが大きな特長。豊富なコンテンツから、自分好みの動画やアプリを選んで、楽しみながら学べるので、知的好奇心ややる気が刺激されること間違いなし! 自分で考える力、想像力や創造力、伝え方を工夫する表現力、コミュケーション能力といった非認知能力を育むことができるコンテンツが充実しているので、知育にもぴったりです。

ムービー

ここでしか観られない限定ムービーが盛りだくさん。「よのなか」「かがく」「スポーツ」「デジタル」といった多彩なジャンルの学びにつながる動画は、その数なんと1000本以上!

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知育アプリ

学校の授業はちょっと退屈という子でも、スマホでゲームをしながら楽しく学べるアプリが続々登場! 定番の数字やブロックのパズルゲームをはじめとして、人気の芸人が登場する音楽アプリや、ゲーム感覚で取り組める英語や計算のアプリも。アプリは毎月追加されるから、飽きずに楽しく続けられるのがうれしいポイントです。

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幼児期の知育は将来の可能性を広げてくれる

心と身体が大きく成長する幼児期にぜひ取り入れたい「知育」。知育には年齢や発達段階ごとに適したアプローチがあるため、子どもの年齢に合わせたものに取り組むことが大切です。

思考力や判断力、想像力、コミュニケーション能力といった非認知能力は、幼児期における知育によっても伸ばすことができます。子どもの将来の可能性を広げる知育にぜひ取り組んでみてください。

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